長かった秋が終わり、いよいよ冬らしくなってきました。庭のキョウチクトウの並木を伐採したら、1階からも琵琶湖が見えるようになりました。分かりにくいですが、中央の街灯の左側に水面が顔をのぞかせています。
2階からはもっとよく琵琶湖が見えます。これは穏やかな朝焼けですが、冬が近づいてくると「比良おろし」がときどき吹くようになってきました。台風なみの強い風で電車が止まることもあります。
そして12月9日には当地で初雪が降りました。のらねこ軒のあたりでは雨まじりの雪で、もちろん積もったりはしませんでしたが、比良山は真っ白になりました。下の写真は湖西道路のおそらく坂本あたりで撮ったものです。真ん中に白い比良の山並みが見えます。
2日後にのらねこ軒の近所から撮ったシャカ岳あたりの写真です。雪は少しとけました。
寒いのは苦手ですが、どんな冬がやってくるのか楽しみでもあります。