そこに電動ドリルで穴をあけます。うちの力の弱いドリルにとってはクヌギはちょっと硬すぎるようで、あけるのに時間がかかりました。コナラはやわらかいです。

穴に「種駒」という円柱状の菌を金槌で打ちこみます。400個の種駒で16本のほだ木が出来ました。

ほだ木を積み上げて水をかけ、杉の葉と段ボールとブルーシートをかぶせます。この状態で春まで菌を蔓延させ、それからほだ木を組みなおします。本格的に収穫できるようになるのは来年秋だそうですから、まだまだ先だけど、楽しみです。

話は変わりますが、この前台所の水道を工事してもらいました。以前はこんな感じで、シンクは三つもあるのに水道が貧弱でした。

そこで、シンクごとにレバー式の湯水混合栓をつけてもらい、とても使いやすくなりました。
