犬を飼えるように庭を囲む柵を作っています。犬が来る予定はまだありませんが、いつ来ても大丈夫なように。柵は伐採した夾竹桃と物置にあった金網で作っていますが、扉は購入した材木で作ります。ホームセンターで長さ2mの「荒材」というのを買ってきました。材料は、「荒材」の、太い方6本で980円を2セット。薄い方10本で980円、蝶番2組と、ビス他です。
その枠に、荒材の薄い方を、150cmに切ったものを、5本ビス止めします。

柵の出入り口は2ヶ所あるので、同じものをもうひとつ作ります。

それに、緑色の水性ペンキを水でチャプチャプにうすめたもので、色をぬります。水性ペンキを水でチャプチャプにうすめて木に塗ると、いい感じに仕上がる上に、ペンキがちょっとですむということをどこかで読んだことがあるので、やってみました。なかなかいい感じです。

表側が乾いてから、裏側を塗ろうと1日放置したら、ペンキがしみた新聞紙が床や柵の裏側にこびりついてたいへんなことになりました。なので、裏側を塗ったあとは、立てて乾かします。【教訓:ペンキがこぼれたらすぐに拭きましょう。新聞紙が敷いてあっても全くあてになりません。】

蝶番で、支柱用の棒(荒材の太い方2mのまま)にとりつけて、仮設置したところです。支柱の穴が浅いので上に持ち上がっていますが、後で、穴を深くする予定です。左に壊れたままになったビニールハウス、右に屋根に乗るのを待っている太陽光パネルにブルーシートがかけてあるものが写っています。

支柱にペンキを塗って、支柱の穴をさらに掘って、設置完了(ほぼ)!とりあえずそのへんにあった蔓をわっかにして、止めてあるのと、止める側の支柱がまだちゃんと埋まってませんが。

写真ではよくわかりませんが、扉以外の部分は、枝に金網をはった柵になっています。扉部分はかなり頑丈ですが、柵部分はかなりへなちょこです。本当に犬が外に出ないのか微妙な気がします。
これも写真ではわかりませんが、扉と扉の間には京都の庭に植えていたヤマブドウを移植しました。葉っぱが出てくると、素敵なブドウ柵になる予定です。手前の方の柵には、ゴーヤなどをからませようかと思っています。

イタリア風とかプロバンス風みたいなオサレ感が出るかなと思っていたのですが、出来てみるとただの普通の扉です。