早々に梅雨が明けてあまりにも暑いのでらっきょうの収穫を後回しにしていましたが、雨がふって涼しくなったすきにらっきょうを収穫しました。結局、
去年と同じ7月半ばです。
去年収穫したものから500gを種球として植えたのですが、去年植えたのと同じところに植えたものが小さいのばかりで、がっくり。そして、植える場所がなくてしかたなく茶の木の間に植えたのはまるまると太っていました。他に、去年の堀り残しも掘って、全部で1.75キロ収穫。去年より出来が悪いではないか!
大中小に分け、大(手前)650gは漬けて、中(右上)450gは妹にあげる種球として、小(左上)650gはうちの種球とします。
漬ける用650gの皮をむくと470gになったので、10%の塩と水適量といっしょに漬け込みます。
今年の出来の悪さの原因は、肥料をやらなかったからかと思います(出来の良かった茶の木の間には油かすなどをちょっと撒いたりしていた)。らっきょうはあまり肥料がいらないようですが、のらねこ軒の土は花崗岩が風化したジャリジャリの土なので、さすがにちょっとくらいは肥料を入れた方が良いようです。春から鶏を飼い始めて自家製の鶏糞が潤沢にあるので、来年収穫用に植える場所に、ちょっとまぜておこうと思います。小650gは、小さい分だけ個数は多いので、全部がまるまると太ればすごい量になる・・・かな?来年のレポートをお楽しみに。