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のらねこ軒のブログ - のらねこ軒の畑2015夏

のらねこ軒の畑2015夏

カテゴリ : 
執筆 : 
tigrimpa 2015-7-8 22:00
のらねこ軒の畑と庭の様子を写真でお送りします。去年くらいから、やせ地に無肥料では植物はあまり育たないという、かなりあたりまえのことが少しわかってきて、のらねこ軒の畑も、なんとか畑らしくなってきました。

今年の一番の目玉は、野良生え(のらばえ)トマトです。まだ赤くなっていませんが鈴生りです。

野良生えとは、種を蒔いてないのに勝手に生えてくる野菜のことです。こぼれ種や生ごみ由来の種からけっこういろんなものが生えてくるのですが、今年は、鶏糞由来のトマトがそこらじゅうに生えています。去年、落ちたり痛んだりしたトマトを、鶏にやってたのですが、鶏糞をまいたところに次々生えてくるので、種は消化されないのでしょうかね。この写真の場所は、3月末にジャーマンアイリスを植えたのですが、今やトマトとカボチャのジャングルになっています。野良生えのトマトを見るたびに「蒔かぬ種は生えぬ」という諺との関係について考えてしまいます。

トマトつながりで、これは、バッカ・ディ・バッリア (bacca di vaglia) という極小トマト。極小トマトは猿は食べないようなので、今年は、猿よけネットの外に植えました。猿よけネットの外は、今まで畑にしていなかったところなので、土がとんでもなく痩せていて真っ白ですが、鶏糞をちょちょいと投入すれば野菜は育つみたいです。これは、直径1cmくらいの極小トマトです。

トマトはなんだかんだと種をまたもらったりして、増えに増えまくって、今や20品種になってしまいました。

吊るして保存できるタイプのミニトマト pomodoro da serbo
1 プリンチペ・ボルゲーゼ principe borghese (自家採種)
2 クロバレーゼ crovarese (自家採種)
3 コルバリーノ corbarino (種交換)
4 レジーナ regina (種交換)
5 ベズビアーノ vesuviano (自家採種)

その他のミニトマト
6 パキーノ pachino (自家採種)
7 チリエジーノ(赤) ciliegino rosso (種交換)
8 チリエジーノ(黄)ciliegino giallo(種交換)
9 ダッテリーノ・メリンダ datterino merinda(種交換)
10 アイコ aiko (食用のトマトからの採種)
11 ミニ mini (去年購入の苗から自家採種)
12 ゼブラ黒 zebra nero (種交換)
13 ミニ黄色矮性 giallo nano (種交換)
14 イエローペア yellow pear (自家採種)
15 オレンジチャーム orange charme (今年購入の苗)

極小トマト
16 マイクロ micro (自家採種)
17 バッカ・ディ・バッリア bacca di vaglia (自家採種)

大きいトマト
18 アナナス ananas (種交換)
19 ローマ roma (自家採種)
20 サン・マルツァーノ・ナーノ san Marzano nano (自家採種)

しかも今年は、野良生えがたくさんあって、苗床にもどんどん野良生えが生えてくるので、品種が混乱気味です。来年は、トマトの播種は、買ってきた土を使おうと思います。野良生えで生えてきているものの大半は、去年一番豊作だったクロバレーゼを中心に、イエローペア、バッカ、パキーノ、ベズビアーノと思われるものもちらほら。

今年新しくとりくんでいるのはインゲン豆です。サヤインゲンではなくて、種を食べるインゲン豆。種はすべて種交換でもらいました。

これはどうも、ハナマメ(ベニバナインゲン)のようです。赤い花が咲くのと、白い花が咲くのがあります。きれいな花がじゃんじゃん咲くけど実が生らないなと思っていたらちょっと実がついてきました。


これはタオという豆。イタリア人からもらった種ですが、中国の豆だそうです。実を順調につけています。他にも10種類くらいインゲン豆を植えましたが、どうなるでしょう。

他に順調なのは、トウモロコシです。

これはブルージェイドという、矮性スイートコーン。エダマメと混植です。ブルージェイドというのは、青い天然石のことで、その名の通り、実が青いんです。


じゃじゃーん。一個採ってみました。青い色って食品としては微妙ですね。おいしそうというよりも、むしろ気味悪い見かけです。。。でも、ゆでて食べたら、香ばしい味でおいしかったです。



これはイエローポップという、ポップコーン用のトウモロコシ。去年植えたものの自家採種。F1種だったけど、子どももちゃんとポップコーンになるでしょうか。去年の倍くらいうまく育っていてネットにつっかえています。期待大。今さかんに花粉を出しています。
一番右は、黒種の三尺インゲン、手前は落花生、間に矮性のトマト、そして写真に写っていませんが、インゲン豆各種と混植です。ポップコーン用のトウモロコシは長く畑においておくので、インゲン豆の支柱としても活躍してもらいます。


これは、種交換でもらった、タイの、ベビーコーン用と思われるトウモロコシ(絵袋にベビーコーンの写真がついていましたが、その場にタイ語を読める人がいなかったので、詳細は不明です)。ベビーコーン専用種というのがあると噂に聞いていたのですが、それなんでしょうか。かなり晩生なのか、まだ穂が出る様子はありません。
トマト、バジル、エダマメ(写真外)との混植。

他に、ストロベリーコーンというポップコーン用の赤いトウモロコシと、ジェムコーンという七色の(!)トウモロコシ(これもたぶんポップコーン用)もあります。いずれも種交換でもらった種です。
トウモロコシはすぐに品種がまざるという話なので、なるべく離して植えていますが、花の出る時期が、ブルージェイド→イエローポップ→ストロベリーコーン→ジェムコーン→ベビーコーンの順なので、来年はそれも考慮してうえようと思います。

他に珍しいところで、アマランサスや


コキアといった雑穀も(種をもらったので)植えてみました。順調に大きくなっていますが、どうなるでしょう。


去年たくさん植えて面白かったトウガラシ類も、今年もまた懲りずにたくさん植えましたが、まだみんな小さい苗です。経験上、今頃小さい苗でも、秋にはたくさん収穫できます。

ただし、唯一例外が、ゴーツ・ウィード(山羊の草)という品種のトウガラシで、去年のが冬越ししたのでもう花がジャンジャン咲いています。トウガラシは全般に耐寒性がそれなりにあって、イタリアだとサルデーニャとかシチリアとかでは露地に放置でも冬越しするそうです。日本だと沖縄とかかなぁ。のらねこ軒では、さすがに露地の冬越しは無理ですが、一昨年、ゴーツ・ウィードの室内での冬越しに成功したのに気をよくして、去年は、あらゆるトウガラシ類を全部鉢上げして、室内に入れましたが、結局、冬越しできたのは、ゴーツ・ウィードだけでした。のらねこ軒の冬は、室内でも厳しいので、冬でももっと暖かい家の場合、トウガラシの冬越しは可能のようです。

そうそう、中古風呂おけ再利用のたんぼ(スイレンとの混植!!)もはじめました。


4月末に産まれたヒヨコはずいぶん大きくなって、まだピヨピヨ言っていて、つつかれても痛くないのでかわいいけど、もうすぐかわいくなくなる雰囲気が出てきました。


こうしてみてくると、まじめに食料生産をしているように見えないのらねこ軒の畑です。それなりにまじめな気持ちはあるのですが。
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