今年のらっきょうは、公式にはまだ梅雨明けしていないけれど、梅雨があけたみたいな天気が続く7月はじめに収穫しました。約2.3kgの収穫で、去年植えたのが、940g(大170g小770g)なので、倍とちょっと。
2.3kgの内訳は、大500g、中400g、小900g、極小500gでした。5年の経験で理解したのは、大きい種球を植えると大きいのが採れる、小さいのを植えたら小さいのしか採れないということです。小さい種球でも、上手く育てれば大きいのが採れるんじゃないかと思ったりしていましたが、少なくとも私には無理みたいです。というわけで、極小らっきょうの皮むきはたいへんなのですが、小さいのを再生産し続けてもたいへんの連鎖なので、今年はがんばって小と極小を漬けて、大と中あわせて900gを種球にしました。来年こそは売ってるみたいな、大きならっきょうを漬けたいところです。
それからもうひとつわかったのは、収穫したらっきょうを外に干しておくと数日で緑色になってしまうということです。緑色になっても問題ないと思いますが、白い方がおいしそうなので、外に干すのはやめた方がいいですね。