本来,何がどうなっているかについて,支援してくださっているみなさんにここで報告すべきことなのですが,「あっせん」の中身については世間にバラしてはいけない,ということなので,書くことができません.あしからずご了承くださいませ.
一般的に「あっせん」って何?ということについては,こちらのページ →
http://www.pref.kyoto.jp/kyoroi/11000004.html に詳しいので,よろしければご参照ください.
あっせんの中身に関連しないことについて書くのはかまわないのですが,このところは,全く動きがなく,状況の変化もありません.2月末以降と同じで,仕事は干されているし,職場が閉鎖されたから出勤していないけれども,雇用は続いているという状態です(ふたりとも).
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一方,もういっこの職場(某市役所)の方ではつぎつぎと色んなことがおこっていますが,役所は巨大な非営利団体であり,零細NPOでの労働問題と,共通するような部分もあるのですが,全く状況が違い,ここで論ずるのもどうなのかなとも思ったりもします.
ただ,世間には役所の外郭団体のようなNPOも多く,私の職場も,昨年度までは官製NPOが市から委託をうけて運営していました(私はその官製NPOの職員でした).それが直営化されて市役所の一部門という扱いになりました.役所がらみのNPOの場合,労働問題に役所の人事が口出してくることや,役所のルールがそのまま適用されてたりすることもあるようです.
とにかく,公務非正規の問題は,いろんな難しい話があって,日々勉強中です.今までも勉強したことは何度もあるのですが,やはり当該になってみると,勉強にも身が入ります.
とりあえずすごく参考になったのは,以下の2つのページ.前者は,自治労連(全労連=共産党系)の労組のページ,後者は自治労(連合=民主党系)の研究所のページです.
東京公務公共一般労働組合:
自治体パートの権利手帳地方自治総合研究所:
地方公務員の臨時・非常勤職員に係る法適用関係と裁判例の系譜(pdf)実は私,自分でもうっかり忘れていましたが,この東京公務公共一般労働組合の組合員なんですよ.