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ユニオンWAN - 理事会からの「申入れ」

理事会からの「申入れ」

カテゴリ : 
WAN争議
執筆 : 
tigrimpa 2010-1-19 0:06
みなさま必読です.以下引用,伏字,引用者
******
遠藤礼子様
****様
申入書

    遠藤さんの労働条件について、12月から協議を継続しており、次回は1月20日に行なう予定となっています。しかし年末来協議日程についてのご都合をおうかがいしていましたが、なかなかお返事をいただけずお待ちしている間に、ユニオンWANのブログにおいて、協議継続中の事柄について一方的な見解を公にしておられます。よりよい解決のためには、事実認識について共通の見解に立つことが必要です。以下に私どもの認識する事実経過を述べさせていただきますので、ご一読のうえ、20日に臨んでいただけますようお願いいたします。

    遠藤さんもよくご存知のように、WANはサイト制作を当初から業者に外注してきました。今回の変更は外注先の業者の変更で、それに伴い、遠藤さんの仕事内容を変更することになった次第です。今までの時給****円という条件は遠藤さんが最初の業者とともに制作に参加することに対して取り決めたもので、未来永劫に続くものではなく、あくまで暫定的なものとして合意していたはずです。また勤務時間については遠藤さんのメインの仕事の妨げにならぬよう配慮して、ご希望に全面的に沿って、有給昼休み1時間を含め1日5.5時間週三日とし、業務連絡や打ち合わせ、組合との話し合いも基本的にこの時間内で行なうよう努めてきました(立ち上げ前後の時期を除く)。しかしこの体制ではサイトの運営に支障を来すようになり、新業者を探すことになりました。そのことは10月初めにお伝えしました(サイト制作に新業者を入れることについては、組合の「過重な業務をさせない」という要求項目にも配慮したものですし、11月からは遠藤さんのご都合による週二日(そのうち1日は5.25時間)への日数時間数の短縮を、ご要望通り受け入れました)。理事会は12月に入ってようやく新業者のめどがつき始め、11日に遠藤さん、**さんにその件と労働条件の再検討について協議を申し入れ、その後25日に2回目の協議を行ない、新業者にリニューアルだけでなくプチリニューアルを行なってもらうことになったこと、および労働条件については今後引き続き協議するとお伝えした次第です。
    しかしながら遠藤さんは1月に入ると協議日程のご相談に答える前に、「ウェブマスターの仕事の外注化」という事実とは異なる発言ほか、理事会に対する誹謗中傷と考えざるを得ない発言をウェブ上で繰り返しておられ、私どもはたいへん遺憾に思っています。
    私どもといたしましては、以上をご確認いただくとともに、以下の3点をご承知おきいただくよう、申し入れする次第です。

(1)1月4日にユニオンWANの活動レポートがアップされたことに対し、理事長より、今後そのような行為をしないよう申し入れたにもかかわらず、1月8日午後6時に再度、既定の承認手続きを経ることなく、ユニオンWANの活動レポートがアップされました。これは、あきらかに業務命令違反であり、今後二度と繰り返されることのないよう、警告します。

(2)WANサイト内外にかかわらず、理事会・理事に対する誹謗中傷や名誉棄損にあたる発言や行動を行うことは、WANで仕事をしてもらう上で著しく信頼関係を損ねますので、慎んでください。なお、ユニオンWANとしての発言は、組合員の共同責任とみなします。

(3)勤務時間内に組合活動を行うことは、禁止します。


2010年1月18日
NPO法人WAN理事会
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