遠山日出也さんによる
「WAN理事会の「情報開示に関しての方針」について」
http://genchi.blog52.fc2.com/blog-entry-321.htmlを紹介します。
WAN理事会が挙げた、ネット上での論争の難しさの理由のうち
「インターネットは『誰にでも開かれたメディア』でもありうる反面、技術上・時間上の利点を持つ者が多く発言の機会を行使して圧倒的な『強者』にもなりえる」
要するにこれは、(学会などとはちがって、ネット上では)大学の専任教員や、学会の大御所だからといって、「圧倒的な強者」ではいられない(からネット上での論争は難しい)、という意味だったんですね。今ごろわかった。
明日の日曜日、以下のイベントあります。くわしくは
http://d.hatena.ne.jp/yamtom/20100513/1273790640日本女性学会大会 ワークショップ企画
「フェミニズム運動や研究組織における非正規・無償労働問題を問い直す」
日時:6月20日(日)13:30~15:30
場所:大阪ドーンセンター 大会議室2
ところで、
WAN争議和解の後、
恫喝訴訟予告が届いて、もしかしてまだ終わっていないのではというご心配を各方面におかけしておりましたが、その後、1ヶ月たちましたが、何もないので、たぶん、本当に終わったんだと思います。最後までお騒がせしましたが、ご支援本当にありがとうございました。